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動詞「到」(到着する、到達する)は比較的早い時期に学びます。

 

我到了(着いたよ!)などは最も簡単な使い方です。

電車やバスなどでは、天安门到了,请下车天安門に着きました。お降りください。)のようなアナウンスを耳にします。

また、春天到了(春が来た。)などもあります。

 

その後学ぶのが結果補語動詞の後ろに形容詞や動詞を置いて、前の動詞の結果がどうなったかを言い表す形)としての「到」です。

 

これは理屈ではなく慣れるしかないのですが、たとえば、·看到(見える:見ようとした結果見えた)、找到(みつける:さがした結果みつかる)、买到(買って手に入れる)、听到(聞こえる)などなど・・・・・。

単独の動詞だけで表現できなかった微妙なニュアンスが表現できます。

 

「中日辞典」(小学館から関連する事項を下記に引用しました。

 

動詞++名詞【(1)動作の対象、(2)場所、(3)時間】

 

 (1)動作の結果や目的の達成

   他今天收到了一封信(彼は今日手紙を1通受け取った。)

(2)その場所への到達

   他终于走到了自己的家(彼はついに自分の家にたどり着いた。)

(3)その時間への到達

   大雨下到半夜才止(大雨は夜中まで降り続いた。)

 

 

刚才我在食堂看到了小王。

 

2019年5月下旬我去了鹿儿岛的樱岛。

在岛上我没看到樱花树。

樱花已经凋谢了。

今年你看到樱花吗?我在上野附近看到了樱花。

 

听到屋里有人在说话。

 

 

ー整理中ー